【第1回】意外とあなたの知らないキャラクターデザインの世界

意外とあなたの知らないキャラクターデザインの世界

この記事は、企業や個人の依頼でキャラクターデザインをする仕事をやりたい人向けの記事です。

 

実は今年、とあるデザイン系専門学校からキャラクターデザイン学科の非常勤講師の相談をいただきました。

悩みましたが、今回はいろいろと自分の事情があってお断りすることになりました。

 

しかしお断りした後も、

「学生さんや、キャラクターデザインを学びたい人や仕事をしたい人に、フリーランスイラストレーターの自分が教えるとしたら、何を教えるだろう?」

という考えが頭の中をぐるぐるしていたので、アプトプットしてみることにしました。

 

キャラデザの描き方やコツについては、たくさん記事を書いている人いますのでそんなに詳しくは触れません。

それよりもキャラクターデザインのビジネス的な視点や、実際の仕事のやりとりに踏み込んだ内容になっています。

 

趣味としてではなく、企業や個人の依頼のキャラクターの仕事がしたい人のお役に立てれば幸いです。

たぶん全4回くらい続く予定です。

 

ここからの話は前提として、アニメや漫画などの版権や、ゲームのIPは除外します。

ここで話す「キャラクター」は、クリエイターの著作物のキャラクターのことです。

キャラクターのニーズを考えてみよう

キャラクターを商品にしたり、PRに使ったり、コンテンツにしたり…

何らかの形でキャラクターを「使う」業界とは何があるか、箇条書きであげてみます。

 

 

◆キャラクターを使う業界

  • ゲーム
  • アニメ
  • 映画 
  • 文具
  • 小物
  • おもちゃ
  • アパレル
  • 出版
  • 広告
  • パッケージ 
  • TVや動画配信サービスの番組
  • 企業(行政やイベント)キャラクター
  • Vtuberなど個人キャラクター

次に、キャラクターを使って何をするか?どんなことに役立てるか? 目的についてです。

◆キャラクターの目的

キャラクターの目的

さらに具体的に、どんな用途でキャラクターを利用するかあげてみます。

◆キャラクターの用途

  • 2Dアニメ
  • 3Dアニメ
  • 3Dアバター
  • 印刷販促物
  • グッズ
  • 服飾
  • テキスタイル
  • 書籍挿絵
  • 絵本 
  • 漫画
  • 立体フィギュア
  • ぬいぐるみ、人形
  • 着ぐるみ
  • 絵画

もっとあるかもしれませんが、以前との大きな違いはVRや動画といった新しい需要が生まれたことです。

いっぽうコロナの巣ごもり需要で、従来からの書籍や絵本の売上も好調でした。

どんな時代や状況でもキャラクターの人気が強いのは、「アニメ・キャラクターの国」日本の本領発揮なのでしょう(笑)。

 

グッズは、文具、雑貨、インテリア、ノベルティ、子供向け知育玩具など、さらに細かくジャンルが分けられますね。

 

自分のやりたいキャラクターデザインの立ち位置を知ろう

前述の「業界」「目的」「用途」をあわせて図にしてみました。

 

キャラクタービジネスチャート図2

 

便宜上大まかに「デザイン系」「教育・知育系」「広告PR系」「エンタメアート系」の4つの要素に分類しました。

この4要素で、求められるキャラクターってだいぶ違っていることが何となくわかると思います。

 

この図で、自分の描きたい(描いている)キャラクターの立ち位置がどこか把握してみてください。

なんだか立ち位置があやふやだったり、ブレていたりしませんか?

 

「自分が仕事をしたい業界・目的・用途を考えてから、デザインをする。」

または

「自分の描いてるキャラクターがどの業界・目的・用途に合いそうか考える。」

 

このどちらかを心掛けてみてください。

そうすると、使ってほしい業界に反応してもらえる確率があがります。

 

キャラクターの個性や世界観も勿論大事ですが、自分の描くキャラクターの立ち位置を知り、ニーズに合わせてデザインする意識が必要です。

 

例ですが、こんなキャラをデザインしたとして・・・

キャラクターデザイン ちびキャラ

 

この絵がアパレル向きだろうか…?

絵本に向いてるか…?

ぬいぐるみに向いているか?

 

⇒絵本やアパレルには向いてないけど、企業や行政のPRやエンタメには向いているかも!

 

図で言うと、このへんが需要ありそうなイメージ↓

キャラクタービジネスチャート図2

こうすると営業をかける企業選びや、自分のポートフォリオの作り方がブレないです。

 

 

それから「学生さんに多いのかな」と思うのが、自分の普段よく目にするVtuberやアニメ・ゲームなどエンタメ業界でしかキャラクターデザインの仕事が無いと思ってる人です。

でもキャラクターの需要ってエンタメだけじゃないので、他の業界にも目を向けて欲しいです。

世界が開けますよ…!

 

まとめ

自分の描くキャラクターの立ち位置を知り、ニーズに合わせることが重要!

 

 

次回は具体的なキャラクターデザインの話に入っていきます。

【第2回】キャラクターをデザインしよう(しばらくお待ちください)

【第3回】クライアントの依頼書からキャラクターデザインしよう

【第4回】Adobeイラストレーターでキャラクターを描こう

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